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結婚相談所が出すデータの信ぴょう性

2019年9月7日

「大手結婚相談所によると」に煽られて

「大手結婚相談所○○のアンケートによると・・・」に始まる、「女性の結婚年齢は○歳以下」というデータ。

こういうものに突き動かされてこなかったですか?

背景にビジネスが絡んでいる時は要注意

いや、確かに、「希望する相手の年齢は?」と聞かれれば、「○歳以下」と答えることになるので、20代が「1番人気」になるのは当たり前。

それを「20代と比べて30代は・・・」などと、あたかも「分析」しているかのように語られるものだから、「30過ぎたらもうダメ」みたいに思ってしまう人が出てきてしまうのでしょう。

アンケートというのは、どのような設問を置くかによって数値は変わってくるもの。

結婚の本質

元々結婚というのは、「両者の合意があるかどうか?」の問題であって、「需要が多いかどうか?」の問題ではなかったはず。

結婚とは、「1人の人が1人の人と結婚するかしないか?」の問題で、「1人の人が何人の人と結婚できるか?」というゲームではないのです。

結婚相談所もいろいろ

「大手結婚相談所によると・・・」と前置きされると、あたかもそれが絶対的真実であるかのような錯覚に陥ってしまうものですが・・・

結婚相談所によってターゲット層は異なる

もしも20代をターゲットにしている結婚相談所だったら、「結婚は20代のうちに」とけしかけるようなメッセージを拡散しようとするでしょう。

30代、40代、50代をターゲットにしている結婚相談所だったら、「○歳を過ぎたら、需要が極端に減ります」のようなことは間違っても言わないでしょう。

結婚願望のあるあなたが考えるべきことは、「運命の1人」それだけです。

そんなあなたに対して、「あなたは結婚できません」と言う資格があるのは、おそらく、天地を創造した神様だけでしょう。

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