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更年期とエストロゲン

ヒト科の女性たるもの、長く生きていれば、次第にツヤとか、ハリとかがなくなっていくという。

要するに「加齢」のことで、ヒトだろうとネコだろうと、その点は大して変わらないのかもしれない。

ツヤ・ハリだけじゃなくてよ

髪や肌のツヤ・ハリがなくなっていくだけなら、男性も同じようなもの。

でも、女性の場合、それだけじゃないみたい。

上半身が熱くなる

・急に顔が熱くなったり、顔が赤くなったりする。

・睡眠中、大量の汗をかく

といった「ほてり」や「発汗」に襲われる。

イライラ・鬱

それまでの人生、わりとおっとりしていた人でも、イライラや鬱に襲われることがあるという。

更年期の症状

この「上半身、カーッ」や「イライラ・鬱」といった心身の不調は、更年期の典型的な症状なんだとか。

※更年期とは、閉経前後の10年間、具体的には、50歳前後10年間(45歳頃~55歳頃)のこと。

心身不調の原因

「上半身、カーッ」や「イライラ・鬱」の原因は、エストロゲンという女性ホルモンの分泌の減少なんだとか。

もっと言うと、ホルモン(エストロゲン)の減少⇒脳が卵巣に「エストロゲンを出せ」と指令を出しても、卵巣がそれに応えられないため、脳がイライラする…というもの。

※それまで命令に従っていた者が、命令に従わなくなったらイライラするって、他人事じゃなくって?

対策

よく知られた方法として、ホルモン補充療法というのがあって、これは、飲み薬や貼り薬など、薬によって失われたエストロゲンを補充するもの。ただし、副作用を心配しなければならず、それはそれで結構大変なことなんだとか。

そこで最近では、エストロゲンと似た作用をするイソフラボンなどを「代替品」として摂取する方法が注目されているようです。

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