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「条件」と結婚するか?「好きな人」と結婚するか?

2019年9月7日

典型的な婚活パーティー(1人1人に番号札がつけられるような・・・)に初めて参加した人が、その殺伐とした雰囲気に幻滅し、「まるで条件にしか興味がないみたい」とこぼしたりする。

そして、そういう人に対して、「結婚は条件が大事。カッコイイ車より性能のいい車を求めるのと同じようなもの」などと言ったりする人が現れる。

果たして、結婚している男女とは、みんなそんなものなのか?

学生時代までの恋愛経験が影響?

恋愛経験豊富な人

学生時代(中学、高校、大学)にわりとモテる方で、わりとモテる男子と恋愛関係にあったような女子の場合、「結婚は恋愛の延長じゃないと嫌」という意識が強いかもしれない。

彼氏いない歴=年齢な人

逆に、あんまりモテたことがなく、彼氏いない歴=年齢な人の場合、結婚に対しては、わりとドライな考えを持つんじゃないのかな?

多分、「結婚とは、何よりも相手の条件が大事」という意識が強く、当然、自分自身も相手から見た「条件」に敏感だったりする。

どっちが幸せか?

では、「条件重視派」と「恋愛延長派」では、どちらが幸せな結婚生活を送れるのか?

「条件重視」結婚の方が離婚率は低い?

「お見合い結婚の方が離婚率は低い」という話はよく出てくるので、多分、それは本当なのでしょう。

そして、お見合い結婚というのは、「恋愛の延長で結婚」というよりは、「条件重視で結婚」に近いと思われるので、そういう意味では、「条件重視で結婚」の方が幸せなのかな?

ということになるのかもしれません。

とはいうものの・・・

「お見合い結婚も恋愛結婚のうちだよ」と言う人もいる。

逆に、お見合いをしても、本人の意思よりも周りの人の意思でどんどん進められたような場合(そういうことが今の時代でもあったりするようです)、得てして結婚した後が大変で、争いが絶えずに離婚する羽目になりがちだとか・・・

「お見合いから結婚」でも恋愛感情が育まれれば・・・

お見合いによって出会いが実現され、以後、デートを重ねるなどして恋愛感情が高まったところで結婚・・・

そのパターンが鉄板なのは、お見合いの段階(=出会いの段階)で、「条件」が考慮されるので、「あとは恋愛感情さえ整えば盤石」ということなのかもしれません。

恋愛結婚にも欠点

逆に、恋愛結婚の場合、結婚する前は、「恋は盲目」とばかりに「条件」には目をつぶっていたところ、恋の熱が冷めてくる頃に、「条件」の問題が顔を出してくる・・・なんてことがあるのかもしれません。

要は、「条件」と「恋愛感情」は、どちらが先でどちらが後になろうとも、最終的には両方とも備わっていないと結婚生活は難しいものになるということでしょう。

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